売上アップ

「おとり」を使って売る方法

おとりを使う
そう言うと何か悪い事をするような連想をする人もいると思います。

でも
ビジネスでは普通にやっているお店や会社がいくらでもあるんです。

今日は少しだけその話をします。

例えば
僕は名刺入れを買おうと物色していたんです。

色々と見ていたんですがどうも決めかねていたところ
検索で以前に見ていた「タケオキクチ」の名刺入れが出てきたんです。

そのお店で売られていた
タケオキクチの名刺入れは種類が豊富だった。

ただ、何故か少しだけ写真写りの悪い名刺入れがあった。
よく見ると一つだけが凄く写りが良い。

僕は断然その「写真写りのいい」名刺入れに惹かれたんです。

もちろん他のお店ならもっと良い画像が沢山あったと思います。
でも僕は写りのいいの名刺入れが気に入ってしまった。

第一印象って怖いですね。

写真でもいいし
価格でもいい。

何か自分にとって
明らかに選べない商品があると
それを回避しようとする。

結果的にもう一つの方しか選べなくなる。

おとり戦法。

決して悪用しないでくださいね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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