ショップの運営

あなたの伝えたい事がお客様に伝わらない理由

よくこんなシーンを見る事がある。

仕事で「なんで伝えないんだ!」と怒る上司。
その後「僕はちゃんと伝えたんですが」と言い訳する部下。

よくある光景です。
仕事に限らずよくある

言った言わないの押し問答

解決方法はあります。
これは言葉だけで伝えるから問題が起こるんです。
ちゃんとメールやLINEで文字にして伝えれば後に残るから「確実に伝えた」という証拠になります。

これをやれば言った言わないの問題は大抵解決します。

ただ僕達ネットショップの場合

ページ書いても読んでくれない
メールを送っているのに開封しない

という問題が発生します。

証拠はあるけど伝わっていないんです。
だからどうにもならない事があります。

この場合僕は

お客様は読んでいない
と言う事を前提に考えるようにしています。

読んでいないと言う事は
読まれないような場所にあったり
数が少なかったりといった理由が考えられます。

要するに

読まれないのには
読まれない理由がある

と言う事なんです。
それを考えずに対処もしないとなると
それは読まないお客様が悪いというよりも

読んでもらえるようにしていない
お店が悪い

と言う事になるんです。

メールもそうですね。
何かと理由を付けて自分を正当化する。
何度も送ったら迷惑かもしれないとかね。

そんな事よりも
読まれないことの方が問題であれば対処すべきなんですよね。

それは何よりも
そうする事が

お客様の為なんです

結局言い訳をして
自分の事を考えているから
お客様に伝わらないと言う事になります。

ちょっと言い過ぎたかな?
でも僕はそう考えて伝わるようにしています。

皆さんの参考になれば嬉しいですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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