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街で見かけたネットマーケティングの問題点

今日はたまたまクルマを運転していて見かけたものから問題点を探っていきます。

それは

「看板のQRコード」

ですね。
問題点満載です。笑

こんな奴ですね。

これらは今日見かけたものじゃないけど
多くのお店や会社が
扱っている商品やサービスを見てもらおうと
QRコードを掲載している。

これ自体は悪くなくて
ドンドンやったら良いと思う。
だってもう全員スマホ持ってるんだから
カシャッとカメラで撮ってもらうだけで読み込まれる。
そしてすぐさまサイトや情報のページを見てもらえる。

そう思ってる。

実際はそううまく行かないんだけど。。。

何故上手くいかないのか?
それは
このQRコードに限った事じゃ無くて

それをするメリットが無いから

道を歩いていて
会社の看板があって
QRコードがあるから
それを読み取る?

そんな都合よく動いてくれる人はほぼゼロですよね?!

考えてみてくださいよ。
あなたは今まで看板やチラシに載っているQRコードを読み取った事がありますか?

僕は仕事がらあるんですが
これはもうURLを載せるのとあまり変わらないんです。
確かに楽にはなりました。
いちいちURLを入力する人はいないけど
社名やキーワードで検索するところを
QRコードを読むだけで大丈夫。

楽です。

でもそれだけ。

見たい人は検索してでも見るんです。

検索してでも見たいから。

QRコードだって同じです。
それを読みこみたいという理由が必要なんです。

それなのに
ただQRコードを載せれば見てもらえる?

そんなはずないでしょう?!

僕がいつも言っている事です。

興味を持つような
キャッチコピーや
サムネイル画像が
絶対に必要なんです!

これがあれば
街の看板であろうが
ネットの広告であろうが
人は次の行動に移ってくれる。

見た人を如何にして次の行動に繋げるか。

ここを頭をフル回転させて考えてみてくださいね。
きっと集客がガラッと変わります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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