ネットショップを始めたばかりの人が集客するのは大変です。
特にお店さえ出せば向こうから勝手にお客様が来てくれると思い込んでいる人は、すぐさま頭を抱える事になります。
お客様がすでに集まっている楽天市場のようなモールに出店しても、競合の多店舗に飲み込まれてしまい、お客様の目に触れるのが難しいのが現実です。
では売れているお店は最初どのようにしてお客様を集めたのか?
それが分かれば、あなただって出来る筈です!
今日は僕が今アドバイスをしている1ヵ月で月商100万円を超えたお店の話をします。
ネットショップでは買い物をするときにお客様が取る3つの行動があります。
- 欲しい商品を検索する
- 欲しい商品の評価を見る
- 欲しい商品の価格を比べる
この3つの行動の対策をする事で
新規のお客様が辿り着く可能性が高くなります。
今回はその一つ
検索について書きます。
検索してもらう事に集中する
BASEのお店をいきなり見つけてもらうのはなかなか難しいのが実情です。
楽天市場ならモール内にお客様が勝手に来てくれますからそれだけでも有利になります。
しかしBASEは星の数ほどあるインターネットサイトの中から見つけてもらう必要があります。しかも、このBASEは検索されるまでに非常に時間がかかると言われていますし、僕の経験でも上位表示されるのには苦労しました。
しかし、この検索も考え方を変える事で選ばれるサイトにする事は可能です。
まずは「キーワード」を練りに練ります。
これをやらないと確実に選ばれないサイトのままです。よくやってしまうのが「ライバルと同じようなキーワード」で勝負してしまう事です。これでは比較はされても選ばれるとは限りません。
だから
ライバルとは違うキーワード
を考える必要があります。
僕は商品に「かわいい」という単語を入れています。世の中にはかわいい商品を探している人がいます。その人は必ず「かわいい」というキーワードを入れるんです。他にも「渋い」「かっこいい」などです。
年齢で差別化する事も効果的です。子供のおもちゃを買う時「3歳児~12歳向け」と書いてあるとその年齢の子供がいる人が買いますし、対象外なら買わないという選択をします。本当かどうかなんてわからないから、当てはまるかどうかを「文字で判断」しているという証拠です。
選ばれるキーワードを考える事
が集客の近道です!
検索以外で新規客を集める方法
検索に集中するのは良いのですが
それでもなかなか上位表示されなかったり
クリックされない場合があります。
そんなお店は迷わず
広告を買ってください!
正直に言うと
商売をするのに広告を買わないお店ってどうなの?
と思います。
検索されるのは最高です。
無料でドンドンお客様が自分の意思でやって来る。
これ以上の事はありませんよ。
でも商売ってそう甘くないです。
みんな最初はお金を払ってお客様を集めるんです。
その広告でさえクリックされる保証はありません。
だから勉強する必要があります。
検索される
広告をクリックしてもらう
どちらも勉強しないと
勝手に来てくれることはありません。
因みに僕は
Instagram広告を勧めています。
ともかく
日々、勉強あるのみです!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。