売上アップ

せっかく来てくれたお客様に買ってもらう確率を上げるには「魅力」のアップと「○○」のダウンが必要!

昨日、一昨日と若干良くなりつつあった「腰痛」ですが、今朝にはすっかり激痛になってしまいました。

理由は恐らく「飲酒」じゃないかと思ってます。自分の中で色々とあると、ついつい夜な夜な飲んでしまうのです。それでスッキリと眠れるような気がして。

2時過ぎまで飲んだくれて朝6時に起きると違和感満載でした。

自己管理不足以外の何物でもないのですが、また今日からしっかりと腰をいたわってあげたいと思います。

テレビで偶然見つけた腰痛特集。やっぱり運動ですか。

魅力をどんどんアップさせると売れる

お客様に来てもらう方法を色々と考え、やっとアクセスも増えてきた。でも一向に売れないって事ありませんか?

それは何かの理由で探してくれたお客様が「魅力を感じなかった」から離れていったという事ですね。

この「離れる」のを専門用語では「離脱」なんて言い方をしますが、さらにその確率を「離脱率」と言ってます。たどり着いたページから別のページに移ろうとしない。大体8割くらいの確率でそのページを見たら離脱されます。

商品ページを見ても買わない。あるいは他の商品も見ずに他店に移る。そういう事です。

この離脱率が小さくなると「魅力がある」と判断したと予想できるため、僕もこの数字をたまに見るんです。

このブログ記事を読んでくれた人が次のアクションを起こす。

最終的に商品購入まで進んでくれるのが理想です。(転換率、コンバージョンを上げる)

しかしそこには「魅力」が無いとなかなか難しいと思うんです。これをいかにアップさせるかを考えてやっていくと、次第に離脱率が小さくなり、注文も増えていく事になります。

お客様の負担と不安を減らしてあげると成約率が上がる

お客様は注文しようかと思っても、少なからず「躊躇する」のが普通です。

他にも安い所があるかもとか、失敗したらどうしようとか、騙されてるんじゃないかとか。本当にここで買うかどうかを迷います。

メルマガを申し込むのにも名前とアドレスで個人情報が流出するんじゃないかとか、営業のメールがドンドン来るかもしれないと思ったりもします。

みんな「負担と不安」を感じているから迷ってしまうという事。

魅力を上げると同時に、この「負担と不安」を減らす作業をしてあげると上下かなり変わってきます。

今回、僕のメルマガ登録用のページを更新したのもそんな事から。

お客様の反応が少ないのには理由がある

「メルマガ読者をもっと増やしたいけどなかなか増えないのには理由がある」

そう思った僕は上記の事を考えた訳です。

それまではメールアドレス登録用の「入力フォーム」があっただけの素っ気ないものでした。

申し込みボタンを押すと次に「名前の入力」をして登録完了。たったそれだけのページ。

このページにはメルマガに登録する魅力が何も無いと気付きました。

そして昨晩お酒を飲みながらもせっせと作り、出来上がったページがこちらです。

下のページをご覧ください!

このページで意識してやったのは次の通りです。

  • 登録用のフォームの下にQRコードを付けました。(スマホユーザー負担の軽減)
  • メルマガの説明文を入れました。(魅力アップ)
  • アドレスは営業などには使わないと説明を入れました。(不安の軽減)
  • 短いですがサンプルを掲載しました。(不安の軽減)
  • メルマガ読者の感想を入れました。(魅力アップ)(キヨさん、大久保さん使わせてもらいました~!)
  • 登録時の名前入力を省きました。(負担の軽減)

まだまだやった方が良い事はあるんですが、昨日はこれくらいにしておきました。

皆さんのページは訪問してくれたお客様が「魅力に感じる」部分がいくつもありますか?もしかしたら「不安に感じている部分」があるんじゃないですか?

魅力的な商品を売っていて、お客様が来てくれて、それで売れないのはおかしいです。絶対におかしい。そのおかしい部分を探して埋めていけば絶対に売れます。売っているお店があるんです。他のお店は売れているんです。

僕のブログを読んでヒントになったと言ってくれる人がたくさんいますが、どの記事を読めば良いのか探すのも大変です。

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最後までありがとうございました!

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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