「売れる商材」って何だろう?インターネットで儲けている人がいるのを見て僕も何か売りたいんだ。でも何を売ればいいのかわからないんだけど。ネットショップで売れるものを教えてくれないかな?
ネットショップをこれから始めたいという人にとって悩みの一つは「何を売るか?」と言う問題。
初めから決まっている人に取って見れば「なんだそれ?」と思うような事かも知れませんが、売りたいものを売るのでは無くて「売れるものを売りたい!」という人も少なからずいます。
これはどちらが良いという問題では無くて、商売として始めるにあたってはネットショップに限らず上がってくる問題の一つなんですね。
ここではすでに決まっている人はその商品で頑張ってもらいたいと思っています。問題は「何を売れば良いのかわからない」「売れる商材がわからない」という人がどうすればいいのか。そこを考えていきましょう。
- この記事でわかること
- あなたが売るべきものはすでに決まっている?!
- 売れる商材を見極める方法はあるか?
- あなたが売るべき商品とは?
- この記事の信頼性
1:ネットショップ市場で「すでに売れている商品」をリサーチする
結論を言うと、何を売るかはすでに決まっています。
世の中にや星の数ほどの商品やサービスがありますが、言ってしまえば何を売ろうがあなたの自由な訳です。だから好きなものを選んで売ったらいいんです。それなのに「選べない」というのは「好きなものを売る」という選択肢を諦めている事をあらわしていますよね。
そうなると、次に考えるのは「何が売れているか」という事になってきます。これは凄く重要で、商売で失敗する人の多くは「売れない商品」を売っている場合が多いからです。
あなたはすでに「売りたい商品を選ぶ」という危険な賭けを避けたのですから良かったと言えるんですね。
ただ、「売れているもの」を「仕入れられるか」と言うとまたこれが問題になってくる。仕入れ先を確保できないと売る事ができないんですね。だからこれもちょっとしたハードルがある。
そうなってくると、もう「何でも良いから売れるものを売る!」という人が出てくるんですが、僕はここが重要なんじゃないかと思うんです。
2:仕入れルートを確保する
まずは現段階で販売可能なもの、つまり「売れるもの」を売る。
これは結構重要な事です。何でもいいから仕入れられるものを仕入れる。
なぜこれが重要なのか?
それは「何が売れるかなんて誰にもわからない」からです。
よく人は「そんなものが売れる訳がない」と言います。でも世の中には「え?そんなものが売れるの?」と思うものが売れている例なんて星の数ほどのあります。以前「小さな石ころ」や「紅葉の葉」なんてものも売れたりしていました。
それは発想が良かったからでしょうか?
確かにそれはあると思いますが、やってみるまで結果は分からなかったはずです。やはり「何が売れるか」はやってみなければわからないし、誰にも分らないという事ですね。
だから、とにかく何でも良いから売れるものを売る事から始めましょうという事です。
売れなければどうするのかと聞く人がいますが、「商売とはそんなもの」と答えています。だってそれが絶対売れる保証なんてあるほうがおかしいんですから。
すべてはお客様が教えてくれる
売れるか売れないか?というのは実は間違った考え方だと僕は思っています。
実際は「買うか買わないか」というお客様の視点で考えるのが正解。
主導権はお客様が握っているのに、売り手が売りたいものばかりを売って売れない売れないと言っている訳なんです。
買いたい人がいて、売り手がそれを売る。そうすれば買ってもらえる。
「そんな事誰でもわかっている!馬鹿にしないで!」と仰る気持ちもわかりますが、これは事実で売れている人はそうやってリサーチをしているんです。
問題はどうやってそれを知るのかという事。
僕は「グーグルアナリティクス」などのアクセス解析ツールを使ったり、実際に売っている他のお店を調査したりしていますが具体的なリサーチ方法はまた個別にお聞きください。
相談お待ちしています。
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