先日、お年寄りのネットショップ挑戦の話をブログで紹介した。
79歳でネットショップを始める。
この挑戦は素晴らしいと思う。
でも、この挑戦は早々にとん挫しましたので報告します。
すいません。
僕が手を引かせてもらいました。
何故手を引いたのか。
それは
正直に言って「79歳」という年齢にあったかもしれません。
色々なやり取りをする中で
しんどい事を人にやらせようとする
思考したことを文字に出来ない
パソコンが使えない
自分の過去の栄光が忘れられない
若い人を下に見る
思い違い、思い込みをする事が多い
などなど
最初は些細な事と思って何も言わなかった事。
どれも僕の工夫で解決出来たことかも知れない。
ただ
一番の大きな理由は
僕にアドバイスを聞いて学ぶのではなく
僕を使って金儲けをしようとしている
と言う事です。
これね
目的は間違っていないんですよ。
僕がアドバイスする事を実行し金儲けをする。
それで良いんですよ。
でもね、
僕を使用人のように使っちゃいけない。
いくらお年寄りでもね。
使うならお金を払うと言わないと。
僕はボランティアでお年寄りの面倒を見るのを仕事としてやっている訳じゃ無い。
アドバイスを求められば話をして
それを学び、吸収した人が儲けてくれれば良いんです。
「お金はありませんが自分の代わりに仕事をしてください。」
申し訳ありませんが
それはお断りします。
人の良さを褒めてくれる人はいますが
僕はそれで失敗を繰り返してきた。
「お人好し」
陰でそう言われて人助けをするのはそろそろ卒業させてください。
最後は嫌われてしまったけれど
それも仕方ないと思っています。
仕事なんだから。
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