あなたに聞いて欲しい独り言

ライバル店舗が増えても関係ない!

今日、ライバル店舗を発見しました。
オリジナル商品を売っているから
同じような商品があると少し動揺してしまう。

あなたはどうですか?
もし、あなたの周りや身近な人が
あなたが扱っている商品と同じ商品を売り出したらどう思いますか?

腹を立てたり
違うモノを売ろうと考えたり
少なくとも
あまり良い気持ちはしないですよね。

僕もそうだからよくわかる。

でもね

僕が今手伝っている文具屋さんは
同じ商品を売っているお店が五万とある。
そりゃもう数えきれないよ。

ボールペン
色鉛筆
クーピーペンシル
バインダー
ルーズリーフ

今も昔も変わらない人気のクーピーペンシル!

などなど

どこで買っても同じものだから
値段が安いお店が断然有利なのです。
どこでも最安値を目指せるわけではないよ。
それでも楽天市場だけでも凄い数の同業店があるんです。

Yahoo!やアマゾンを含めたら
競争が激しすぎて嫌になると思う。

それでも皆頑張ってますよ。
価格以外での魅力を出そうとしたりね。

例えば納期だったり
ギフト梱包だったり
名入れサービスだったり

とにかく違いを出す事で選んでもらう。

それが今
オリジナル商品を真似されたとか
よく似た商品を出されたとかで
気分を害している自分。

文具屋さんと比べたら
もうそんなの
競争とか言うレベルでは無いよ。
少しの努力でお客様はこっちを向いてくれるはず。

だから
ライバルが出てきたら
もう頭をフル回転させて
違いを出して行ったらいい。

大体オリジナルを作って売ろうと言う考えが
競争を避けようとか
一人勝ちしたいとか
利益を多くしたいとか
とにかく自分を有利にしようとしている訳だけど
そればっかりではなく

お客様は何を見ているのか

と言う事に知恵を絞った方が良いよ。
楽して儲けようとしている人は
えてしてそういう所が抜けている。

ちょっと考えるだけで
ちょっと面倒な事をやるだけで
すぐライバルは減っていきます。

今日はちょっと自分を励ましてみたんだけど
皆さんも負けずに頑張ってね!

では
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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