あなたに聞いて欲しい独り言

アイデアを真似されたらどうするか?

自分が考えた商品がパクられた!

人に真似られて怒っている人がいました。
自分が一生懸命に考えたんでしょう。
わかります。
僕も経験があるから。
そりゃ良い気はしませんよね。

僕の場合は「真似る」というものでは無くて
そのままパクられたというケース。
それでも黙っていました。
何故なら、そんなものは誰でも作れるものだから。

あなたがもし
オリジナルの商品を作って販売したり
企画を考えて形にしたとしても
それは

世に出した瞬間に真似る人がいる

と覚悟した方が良いと思います。
それが嫌なら
やはり法的に対応できるような
著作権などの権利を取っておく必要がある。

でも多くのケースで言われるのは
それはアイデアであって
アイデアというのは著作権で保護されないというもの。

わかります?

例えば僕が売っている「名入れキーホルダー」を例にすると

キーホルダーそのものを発明したとしたら
それは著作権として認められるものだと思います。

でも
形、模様、素材、柄、色などを変えて商品化するというのは
アイデアをカタチにしただけであって
著作権としては認められないと言う事です

つまり
あなたが考えたものは
殆どの場合

真似されて当たり前

と言う事になります。

ではどうすればいいのか?

一つは「モラル」に訴えるということ。
人間としてやっていいんですか?と言うと相手は考えます。
それにかける。
当然、そんなの知った事かと言う人もいますけど。

もう一つは
ネーミングを変えたり注意書きをする。
例えば

「元祖ひらがなキーホルダー」
「本物ひらがなキーホルダー」
「類似品にご注意ください」

などですね。

元祖からあげ本舗あらたけ さん

真似をされたら悔しい気持ちになります。
でも残念ながらそれらの行為は無くなりません。
自分も知らないうちにどこかで誰かの真似をしている。
そんなものですからね。

それよりも
いずれ真似されると覚悟して
次の商品企画に熱意を燃やす方がカッコいいですよ!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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