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お客様が来ないたった一つの理由

今まで色んなお店を見てきました。
売れているお店もあれば
売れなかったお店もある。

売れているお店は例外なく多くのお客様が来てくれています。
売れていないお店はお客様が殆ど来ません。

本当に単純な事で
転換率や客単価は確かに重要な事ではあるけれど
お客様が来ないとチャンスは無いのです。

たまに順番を聞かれる事があります。
サイトのデザイン
商品写真を含めた商品ページの充実
これらを先にやるべきか
もしくはお客様に来てもらうのが先なのか。

この順番です。

まずショボすぎるデザインで
全く魅力のない商品ページなら
まずそこを治す必要があります。
せっかく来てくれても誰も買ってくれませんからね。

でも自分が気に入らないだけで
60%程度のレベルのお店なら
そこから先に80%以上を目指すのではなく
集客をしていくべきだと考えています。

お客様が来ないお店は
いつまで経ってもページを触っています。
良い商品、良いページならお客様が来て買ってくれると思っているんです。

そんな事は絶対に無いんです。
100人のお客様が来てくれて
そのうち一人しか買ってくれなかったらもったいないと思うんです。
でもそれは違います。
100人来てくれて一人買ってくれるなら
1000人集めれば10人買ってくれる。
1万人来てくれたら100人買ってくれる。
こうして売り上げを上げていく事を優先するんです。

当然、60%のレベルでいつまでもOKと言う事ではありません。
少しでも売れてきたら並行してページのレベルも上げていきます。
すると売れる確率が変わってくる。

売れないお店は買ってくれないお客様を見て
物凄くもったいないと思っている。
だから集客できないんです。

前に進むためには成長していく必要があるんです。
だから売っていく事を優先します。
売れないと前に進めないからです。
売る為には集客です。

ページがショボい。
来てもらっても売れない。

そんなことありません。
商品が良ければ確率が低くても売れます。

あなたのお店が売れないのは
あなたのお店の事を誰も知らないと言うだけの事です。

だから

今すぐ広告を買うんです!

やり方を知らないと言ってたらダメ。
やり方ははやりながら覚えるのです!

60%のレベルのお店ならまず集客!
とにかく売る!

知らないお店で買う事は出来ません。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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