僕が店長に「ブログ」を勧める理由
僕はネットショップのコンサルティングをするとき、いつも店長さんにブログを勧めます。
スタッフに書いてもらうのではなく、店長さん自身に書いて欲しいと伝えます。
理由は「一人でも多くの人にお店と商品と店長の事を知ってもらい売り上げに繋げる為」です。
この「何のためにやるか」が非常に重要です。
プロ野球の「名将」に学ぶ
勉強であろうが、スポーツであろうが、上達するために練習をします。
野球選手の頂点であるプロ野球の選手だって練習をする。
プロの域になってくると、その練習の意味を問われます。
名将と言われる「広岡達朗」氏がインタビュー記事で
「”練習”は誰でもする。”勝つための練習”をしているか?勝つための練習をしないと意味がない。」
そう言っているのを目にしました。
ネットショップのオーナーさん、店長さんもプロです。始めたばかりでもお金をもらって運営する以上プロだと思います。だからプロ意識を持たないといけないんです。
「意識」が「行動」を変える
「ブログを書いた方がいい」と言われたから書く。
そんなのはプロ意識でしょうか?
中には「ブログを書いたけど売れない」と文句を言いだす人もいます。気持ちは分かりますが、結果が出ないのは自分の書き方が悪いと思えないとしたら、自分事として捉えていないのではないからでは無いでしょうか?
「やれば結果が出る」これは間違いありません。でもそのやり方が間違っていると、時間がかかったり、しばらくの間意味のない事を続けてしまう事になります。
「何のためにやるのか」を強烈に意識してください。ブログを書くのなら「何故ブログを書いているのか」をいつも考えておくんです。強く意識すればするほど行動が変わります。
僕はこの記事で「ネットショップ店長にブログで集客出来るようになって欲しい」と思い、それを伝えるために書いています。「伝わらないと意味が無い」と思っているので多少言葉がきつくなっているのが自分でも分かります。
ブログを書いてみましょう。
「一人でも多くの人にお店と商品と店長の事を知ってもらい売り上げに繋げる為」 に。