あなたに聞いて欲しい独り言

ブログの毎日更新やめました

昨年の5月からスタートした
ブログの毎日更新

それをやめる事にしました。

すでに更新が滞ってから
10日ほど経っています。

何故ブログの毎日更新をやめたのか
その理由を書いてみます。

ブログの毎日更新は意味があるのか

ブログを毎日更新していて
得られたメリット
わかったデメリット
というものがあるので僕なりの感覚を書きます。

ブログを毎日更新して得られるメリット

僕が感じたブログを毎日更新するメリットは

ほぼありません。

毎日更新しても
アクセス数が劇的に増える事はありません。

毎日更新しても
検索数が増える事もありません。

毎日更新しても
売上が上がる事は全くありません。

長い記事を書いても
読まれるような文章を書ける人は稀です。

短くてもインパクトのある文章が書ける。
そんな人も少ないと思います。

でも時間のある時に渾身の記事を書く事なら出来るかも知れません。

僕の場合も
アクセスの殆どが毎日書いている記事ではありません。

以前書いた渾身の記事が
今も読まれているんです。

それなら初めから
読者にとって意味のある記事を一生懸命に書き
一つの記事にする方が見ている人にとって意味があります。

敢えてメリットをあげるとしたら

毎日更新すると言う苦行を行う事で
精神的な修行に繋がる

と言う事でしょうか。

ブログのプロを目指すのならともかく
毎日更新して多少文章が上達したところで
仕事が上向かなければどうしようもありません。

ブログを毎日続ける事によるデメリット

ブログを毎日書くのはきついです。

仕事で遅くなっても
病気になっても
不幸があっても

理由の如何を問わず毎日更新する。

でもこんな事をやっていて
毎日の仕事に影響が出ない人がいるんでしょうか?

毎日書く事によって生じる「犠牲」

きっと何かを犠牲にしないと
毎日ブログを書き続ける事は不可能です。

もちろん記事を書き貯めておくなどの工夫で
乗り越える事も出来ます。

今日は書く事がありません!
と書いて更新とする事もできます。

でもそんなやり方で毎日更新の意味があるんでしょうか?

結果が出るまでの時間がかかりすぎる

ブログって書く時間もかかるんですが

結果に繋がるまでに
物凄い時間がかかります。

1ヵ月や2ヶ月ブログを書き続けても
簡単にアクセスは増えません。

1年続けても仕事なんか増えない。
おそらく最低でも1年以上続けないといけないし
それをまた何年も続ける必要があるとしたら
当方も無い年月をブログにかける事になります。

殆どの人は
人生の限られた時間の多くを
ブログにかける事は出来ないと思います。

ブログで結果を出した人もブログをやめている現実

僕は自分でブログを書きながらも
他の人のブログも読んでいます。

ブックマークに入れて毎日のように読む人もいるし
たまに良い記事を見つけて読む事もあります。

でも最近、ブックマークに入れていたブログが
更新されていないのをちょくちょく見かけます。

そこには理由が書かれている事があります。

その理由の多くは

ブログを書いても読んでもらえなくなった
毎日やるなら他の媒体の方が時代に合っている

そんな感じです。

つまりインターネットの世界では
検索されてナンボ
読んでもらえてナンボです。

知ってもらえなければブログを読まれる事はありません。

今や
SNSやYouTubeで毎日発信できます。

もちろんストック型であるブログの長所はありますが
動画もストックされますからね。

もうブログを書けば
しかも毎日書けばアクセスが集まるなんてことは無いんです。

ただし

ブログは続けていきます!

僕は色々と理由をつけて
ブログの毎日更新をやめる事にしました。

一番大きな理由は

時間的なものと
それに伴う身体的な疲弊です。

です。

今、毎日夜中まで仕事をしています。
睡眠時間は削られ
体力的にキツイんです。

それでもブログを続けるとなれば
今の仕事を変えるしかありません。

何を優先するかは人の自由です。
だからブログを優先する人もいてももちろんいいんです。

でも僕は
今の仕事と体の健康を優先します。

そして出来る範囲でブログを続けていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
関連記事