日曜日の夕方。
今日小学校6年生の娘と映画を観たんです。
映画と言ってもAmazonプライムですが。
タイトルは
「マスカレードナイト」
主演は「木村拓哉」と「長澤まさみ」です。
東野圭吾さんの小説を映画化したものですが「マスカレード」シリーズの3作目になりますね。ちなみに小説では2022年4月に4作目の「マスカレード・ゲーム」が最新作。
犯人は一体だれか?
推理小説はこの一点が焦点になる訳ですが、そこに登場する人物すべてが怪しい。「この人が犯人に違いない」と思わせる。そしてそれが次々と犯人ではない事が分かっていく。
そして、まさかの展開。
娘は以前からこのような「推理もの」が大好きで、アニメなら名探偵コナンからドラマなら相棒シリーズ、科捜研の女などの刑事ものなら何でも。とにかくドキドキする展開が大好きなんです。親の僕もその口で、親子そろって推理好きだから一緒に楽しめています。
今日観たこの「マスカレード・ナイト」は特にスゴイ大どんでん返しがあった訳では無いけれど、それなりに予想外の展開が楽しめて面白かったですね。
映画を観ていて思うのは、その内容も絶対に重要なんですが、僕の場合は「キャスト」を物凄く大事にしています。これで観るかどうかを決めると言っても良いほどです。多分僕だけじゃないと思いますが。
では、それは何故か?
やっぱり
安心感
がそこにあるんだと思うんです。
演じる俳優さんをすでに知っている。
好きな俳優さんが出ている。
映画と演者の雰囲気が合っていると感じる。
それらを感じながら観る事で
感情移入しやすくなったり
スッとストーリーが入って来たりする。
これが全く知らない人ばかりだとそうはいかない。
余程映画のストーリー、中身が自分に合っていない限り
なかなか入り込めないものになりがちです。
この安心感は買い物でも同じですよね。
通販よりも近所で買う方が安心
知らない人よりも知り合いの方が安心
好きな人やお店から買う方が安心
すでに知っている。
これが安心感の正体です。
ブログでもSNSでもYouTubeでも何でもいいから
あなたを知ってもらう事で買ってもらえる確率はグッと上がる。
映画のキャスティングと似ている。
そんな事を思った日曜日でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。