人生は色々。
その人が幸せだと思えば幸せだし
不幸だと思えば不幸な人生という事になる。
同じ出来事が起こっても
それはその人の受け取り方が変わる事で
幸せでもあり、不幸でもある。
友人の墓参りに行ってきた
快晴の日曜日。
今日は高校時代の友人と
2年前に癌で他界した仲間の墓参りに行ってきた。
その友人は死ぬまで独身で
仕事は長距離トラックの運転手。
53歳で亡くなる前年には母親を同じく癌で亡くしている。
さて、この友人の人生は幸せだったか不幸だったか。
癌、53歳で永眠、生涯独身、前年に母を亡くす、長距離トラックの運転手
という言葉を見て
「不幸だったに違いない」
と思う人もいると思う。
でもその友人は
コロナ禍にも関わらず、大勢の家族、友人知人に見送られてこの世を去ったんだ。
今日墓参りに行って
妹さんと話をしたら
「毎年友人の方がお墓参りに来てくれて兄は幸せ者です」
そう言ってくれた。
幸不幸を決めるのは誰か
他人の目から映る不幸な人
言葉から想像するイメージ
そんなもので人の幸不幸を計る事は出来ない。
どんな人生でも
その人が幸せだと思えば幸せなんだから。
あなたは幸せですか?
もし不幸だと思っているのなら
それは自分でそう思っているだけだと僕は言いたい。
あなたを見て羨ましく思う人もいるしそうで無い人もいる。
事実は一つだけど
それをどう感じるか。
そんなのはその人の受け止め方次第なんですよ。
死ぬ前に幸せだったと言える人生を生きよう
このブログで何を言いたいのかといいうと
どんな人生であっても
あなたが死ぬ前に
「幸せな人生だった」
そう思えれば誰にも文句を言われる筋合いはない。
だから
自分の納得する人生を生きよう。
そういう事。
1回きりの人生だからね。
以上です。
月曜日からまた笑顔で行こう!
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