昨日、売れていないお店の店長と話したんです。
「商品ページを作って欲しいって頼んでも全然出来てこないんですよ」
そう言って愚痴をこぼしていた。
制作業者から連絡が来ない。
だからどうなっているのかわからない。
思っているよりも予定が遅くなっている。
その責任は制作業者にある。
そういう事らしい。
僕は聞いていて違和感を感じたんです。
まず、話が一方的なので
自分が自分を悪いと言う訳がないと言う事。
そして、本当に制作業者の責任なのかどうかと言う事。
この2点です。
まず僕が思う事は
仕事が出来る人
売上を上げる人は共通して
自分が主導でコミュニケーションを取っていきます。
メール、LINE、電話などで
相手との確認作業を頻繁に行います。
進捗はもちろん、相手が今思っている事も言ってもらいます。
そうしないと
自分の思うような結果にならないと知っているからです。
そして次に
最終的な責任は自分にあると認識しています。
相手が動かないとしたら
それは動けない理由があるからで
その原因の一つに自分の指示が足りていないかも知れないと気付くのです。
そしてそれを相手に伝えます。
全ては自分の責任
最善の結果を得ると言う事において
相手がどうとか言っている時点でおかしいのです。
制作業者を選んだのも自分
上手く動いてくれない原因も自分
そして
最終的に目的を達成できない責任は自分にある。
だから愚痴を言う前に結果を出すんです。
今楽天市場を運営している社長は
僕が失敗しても文句を言いません。
何故なら、その仕事を僕に任せたのは自分と知っているからです。
その代わり考え方はシビアです。
ダメだと思ったらもう任せてはもらえません。
文句を言う前に切られてしまいます。
グチグチ文句を言っている人は
そんな時間を勿体ないと思ってください。
そして、それは自分の責任だと思って次の行動に移る。
こうしないと
ずっと誰かの文句を言い続ける事になります。
そんな事をしていても売上はあがらないし
そんな事を言ってるから売上があがらないのです。
いいですか
最後にもう一度言います。
業者の文句や愚痴を言っている時点で既に色んなものを失っています。
その文句や愚痴を言わなくても済む方法が必ずあります。
それは
全て自分の責任として動く事です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。