自分がネットで買い物をするときの事
あなたは思い出せますか?
一体何をしてお店にたどり着きましたか?
なぜそのお店を選んだのですか?
本当にその商品が欲しかったから買ったのですか?
他のお店では売っていませんでしたか?
他店と比較検討しましたか?
そして
最終的に選んだ理由は何ですか?
この記事でわかること
- あなたのお店が選ばれる方法
- 私の家族がネットショップを選ぶ基準
- SNSを使った選ばれる具体的な方法
この記事の信頼性
![この記事の信頼性 ネットショップコンサルタント 森よしあき](https://studio-pass.com/wp-content/uploads/2020/10/sinraisei001.jpg)
最終的に買うお店を選んだ理由は何ですか?
私の場合は
まず検索して自分が欲しい商品を探します。
Amazonの商品が出てくるとAmazon内で探す事が多いです。
実はプライム会員なので送料無料や翌日配達が魅力なのです。
表示された中で自分が最も良いと思う商品を探します。
選ぶ基準は「機能」「価格」「レビュー」がメインです。
殆どの場合Amazon内で購入決定します。
楽天市場や他のお店を探す事はありません。
理由はAmazonの「安心感」だと思っています。
破損やトラブルがあった時の返品や交換が非常に簡単だからです。
初めてのお店では入力フォームにいちいち入力するのが面倒だったりもします。
あなたはどうですか?
うちの妻は違います。
Amazonで購入する事は殆どありません。
検索で出てきたお店で比較検討するようです。
かなり時間をかけて入念にチェックしています。
主な選ぶ基準は「価格」と「レビュー」です。
やはり主婦層にとって「安さ」は重要なポイントですよね。
そして「クチコミ」となるレビューもチェックします。
ここで悪い評価を見ると途端にトーンダウンするようです。
あなたはどうですか?
人によって選ぶ基準は違います
ウチの家族の場合は
申し訳ないですが「価格」は最重要になっています!w
高くても良いものを!と言いたいところですが
現実は「安くて良いもの」を求めてしまいます。
ただし、そんなに都合よく最高の条件にマッチする商品はありません。
だから妥協点を探ります。
それが「平均値の高いお店」であると言う事です。
- 商品の質、機能
- 商品の価格
- レビューの数と質
- 説明のわかりやすさ
- 自分に合ったお店、人
- サイトの安心感、利便性
選ばれるお店は
これらの総合点が高い所にある事が多いです。
例えばデザインだけでショップの良し悪しは決まりません。
デザインがキレイでも売れない事はよくあります。
価格が高かったり、レビューや説明が足りないと全体の評価が下がります。
デザインがショボくても売れるお店はあります。
価格やレビューなど他の要素が総合点を上げてくれればいいんです。
私のBASEショップは
スライドバナーを付けています。
これ自体には特に魅力や意味は無いと思っています。
でも、これも信頼度を上げる一つだと思って付けているんです。
あまりにも何もしていない
シンプル過ぎるお店っていうのは
僕には「熱」が感じられないんです。
だから「やってる感」を演出しています。
この店はちゃんと運営しているんだと思って欲しいのです。
SNSは接触頻度を高める最高のツール
さらにインスタグラムで投稿をしています。
ここにフォローやいいね!をしてくれる人が増えると
自分のお店の情報を毎日のように届けられます。
つまり
「接触頻度」が増えるのです。
接触頻度が増えるだけで購入の確率が上がる事は
心理学の面から証明されています。
→ザイオンス効果について
私のやり方は
まず広告で商品を紹介します。
その広告を見た人がいいね!を押してくれます。
さらに購入するかもしれないくらい気に入った人はフォローしてくれます。
毎日のようにショップからの情報を投稿します。
すると
フォローしてくれた人には更新情報が届きます。
気に入ったお店から届く情報は
基本的に嫌がられる事はありません。
仮に嫌な人はフォローを解除してくれるだけです。
これはメルマガでもイイと思います。
ただ、メルマガは手法として少し古いかも知れません。
迷惑メールや詐欺メールなども多いこの時代には
届いたメールを開いてもらうだけでも大変だからです。
ただ、SNSの場合はタイムラインに出るタイミングによって
見てもらえない場合もあるので毎日複数更新など頻度が重要です。
まとめると
どうだったでしょうか?
人によって
その商品を売っているお店を選ぶ基準は違います。
だから全体の総合価値を上げる必要があります。
そしてもう一つ
あなたが選ばれる理由を加えていきましょう。
SNSでフォローされれば
あなたが選ばれる確率は他のお店よりも圧倒的に高いです。
だからSNSは売り上げに繋がるツールだと言えるんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!