儲かる自営業者になろう!
自分で仕事を取ってきて、自分で仕事をこなして、自分でお金を得る。
このサイクルを作って、それをひたすら回していくのが自営業者です。
ところがこのサイクルが止まってしまうことだってある。
まず仕事が入らない。
入らないから暇になる。
暇だからお金が無くなる。
仕事をしているのかしていないのかさえ分からない状態になる。
思い当たる人は結構多いと思うんです。だって「約8割の自営業者が儲かっていない」んですから。
問題を解決しないと永遠に儲からない
このサイクルの第一の要因は「仕事が入らなくなる」と言う事ですよね。
ではなぜ仕事が入らなくなるのか?色々と原因があると思いますが羅列してみましょう。
- 自分の仕事レベルが低い
- ライバルが多い
- 商品数が少ない
- モチベーションが低い
- 少し売れて満足してしまった
- やる気が無くなった
- 疲れた
- 楽しくない
- 思ったより儲からない
- そもそも仕事が入らない
- その他
これだけ並べれば一つやふたつは当てはまる要因はあると思います。
僕がまず第一にやらなければいけない事があります。
それは
1件の仕事を懸命にやる事です。
収入を増やす仕事のやり方とは
儲からない仕事でも、面倒な仕事でも、割に合わない仕事でも、受けたからには懸命にやる。
そうすると当然お客様は喜びます。お客様が喜んでも自分が儲からなければ嬉しくないと考えると次が無くなります。
「今のお客様に最大限喜んでもらう事に集中する。」これが次につなげる秘訣です。
自分も先日、本来の仕事ではない「ショップサイトのリニューアル」を受注してあまりやる気が出ていなかったんです。正直言ってコンサルの仕事を増やす為の時間を取りたかったし、もっと儲かる仕事をしたいと思った。だから優先順位を後回しにしていったんです。
当然嫌な顔されましたよ。仕事を後回しにされたら誰だってそうなる。そして結果的にそれは自分に返ってくる。
これはマズい。
そう思った僕は挽回することにしました。毎日コミュニケーションを取りながらこまめに進捗を報告。相手がミスをしても笑ってすぐに対応。
そうしてようやく仕事が完成すると「森さん、次も仕事あるから頼めるかな?」と仕事を与えてもらったんです。あまり自慢できる話では無いですが、これは最近会った事実です。
考えを改めて目の前の仕事、目の前のお客様を大切にする事が次の仕事に繋がりました。
仕事に「優劣を付けない」事からスタート
仕事に優劣を付けないといのはどういうことかと言うと、儲からない仕事、しんどい仕事、人から笑われるかもしれない仕事。そんな仕事を嫌がらないようにしましょうという事。
そんな仕事は誰もやりたくないものですよね。だからこそそこを狙えば仕事はあると言えます。誰もやりたがらないような仕事なら比較的簡単に受注できます。
例えば「圧倒的に安い価格」のメニューを作る。それでも無理なら「無料」でやる。向こうから来てくれないのならこちらから頼む。
目の前のお客様を大切にしようとしても、そのお客様がいないという自営業者もいると思います。お客様がいないのだから次につなげる事も出来ない。
でも「仕事に優劣を付けない」と言う事をやっていれば仕事がゼロと言う事は無いと思います。儲からなかったら意味がないと言う人もいますが、それを言うのはもっと仕事を受注できるようになってからの話です。
「小さな仕事から受注する方法」をアドバイスします
あなたが今からどんどん仕事を取っていくようになるために、まず仕事量をこなしていく事が必要です。だったらいきなり大きな事を考えず、まずは小さな仕事をやっていくこと。
今日はそんな事を書きました。
では実際にあなたはどんな仕事を受注すればいいんでしょう?
「不動産屋」さんなら「小さな家を売る」んでしょうか?
「車屋」さんは「バイク」を売れば良いんでしょうか?
違います。小さな仕事とは「全く別の商品を売って本来の商売に繋げる」事を指します。
「不動産屋」さんなら家庭菜園のグッズを販売して庭付きの一戸建てをイメージしてもらう。
「車屋」さんなら格安の「手洗い洗車券」を販売して定期的に通ってもらう。
こうやって、お客様に小さな仕事で喜んでもらい、自分の仕事を知ってもらってから本来の商品を買ってもらいやすくするんですね。
どうやって売るのか?
もちろんネットショップです。
まずはお問い合わせお待ちしています。