これまで色んな人に相談を受けてきた。
当然、その中には売れた人もいるし売れなかった人もいる。
ハッキリ言うと売れなかった人の方が圧倒的に多いんだけどね。
まぁ、それを置いといて
売れなかった人の中には「いい商品だな」と思うような商品を扱っている人も少なくないんだ。
それなのに何故か売れない。
売れている人は逆に「どこにでもある商品」をバンバン売る。
この違いって一体何処にあるのか?
あなたは何処だと思う?
これってね、言葉にすると簡単な事なんだけど
売りたかったら
お客様を集めるしかないんだ。
僕が新規客の事を言うと
リピート客の方が大事だと言う人が出てくるんだけど
それはもちろんそうなんだけど
それじゃ、そのリピートは誰がしてくれるんだと思うんだよね。
新規客が来て、初めてリピーターになる。
これをホッタラカシにしたら絶対にダメなんだけど
新規ばかりに目を向けるからリピートが大事って話になる。
だからどちらも大事な訳。
で、最初に来てくれるのは新規客なんだから
その新規客をどうやって集めるか。
それが出来る人が売れるお店でリピートを大事に出来る人が売れ続ける人になる。
まぁわかり切った話だよね。
でね、
何で良い商品を売っている人が売れないのか?
って言うと
それは新規客を集めるのが下手くそなんだ。
僕が思うに心のどこかで
「良い商品なんだから集まってくれるはず」と言う気持ちがあるんだと思う。
逆にどこにでもある商品でライバルが多いお店は
「普通にやってたら絶対に売れない」と思ってやってる。
この違いは大きい。
だから
いい商品を売っている人が
自分の商品は普通にやってたら売れない
そう思ってやれば売れる筈なんだ。
プロ野球選手も
練習の時は自分が一番下手くそだと思ってやっているというのを聞いたことがある。
自信を持ってやるのは実際に試合になった時だけなんだ。
モノを売る人も
商品に自信を持つのはお客様が目の前に来てくれた時であって
その前はこの商品は売れないと思って
一生懸命に集客して説明をする。
良い商品を扱っているのに売れないお店。
そういう事をやらないお店を観ていると凄く勿体ないなと思うんだよね。
参考になったかな?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。