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【成果が出る】自分を動かすスイッチとは?

子供が宿題をやるスイッチを入れる時

出来る環境を作る必要性
宿題を頑張る娘

僕は最近、小学校1年生と3年生の娘に「宿題をきちんとやる事」をうるさく言うようになりました。

宿題は色々とあって、学校の宿題、公文教室の宿題、書道の宿題とあります。毎日やらなければいけない学校の宿題は割とやるんですが、公文の宿題と書道の宿題は「やった」と言ってやっていない事がよくあったんです。

先生からのメールで発覚した「宿題をやった詐欺」について親として責任を感じました。追い詰めてしまっているのか、能力以上の事をやらせているのかと。習いものは辞めようかと子供に言いました。

子供と話し合った結果、子供は習い事は辞めたくないと言います。だから宿題をきちんとやると。子供がそういう以上、出来るようにしてあげなくてはいけない。そう思って僕は毎日宿題の量を把握して終わるまで付き添っています。(付き添えない時もありますが)

そうやっているうちに、子供たちは学童保育や習いものが終わって帰宅すると「ルーティーン」を守るようになりました。

仕事のできる環境づくり
出来たら自分でチェックする仕組みだけど嘘はダメだよ!

1:帰宅⇒2:今日の片付けと明日の用意⇒3:宿題⇒4:お風呂⇒5:夕飯

こんな感じです。これもスムーズに行った訳じゃ無いんですよ。「ニンテンドースイッチ」は取り上げました。「テレビ」も帰宅から夕飯が終わるまで禁止です。子供が出来るようにしてあげないといけなかった。

今はこれが当たり前になってきて宿題を「早く片付けた方が楽やから早くやるねん!」と言ってやってくれています。

やり始めるのにスイッチは入れません。やる事が当たり前になっただけです。

「仕事やりました詐欺」をしていませんか?

子供の話ばかりしていますが、僕だって同じようなものです。

やらなければいけないと分かっていても、なかなかやらない仕事なんて沢山あります。ブログもメルマガも、新商品の企画も。早くやらないといけないけど進まないんです。

僕の場合やろうとした瞬間に他のものが目に入ります。それに手を出す。そして「やらなければいけない事を後回し」にして別の事を一生懸命やってしまうんです。

自分は仕事はしました。頑張りました。でも「やろうと思っていた事」は出来ていません。それが毎日繰り返されると結果は「何もやっていない」という事になります。

自分に問いかけます。「仕事やりましたか?」と。

僕は答えます。「やりました」と。

これ、「仕事やりました詐欺」ですよね。やらなければいけない事をやらずにやった気になっているんです。これでは思い描いた成果は出ません。

僕がなかなか進まない仕事をやり始める方法

僕は自分でわかっています。出来ない理由が。

「出来ない環境」の中でやろうとするから出来ないんです。

出来ない環境とはどういうことかと言うと
面倒でやりたくない自分がいるのはその通りですが、誘惑に負けてそれを避ける「逃げ道」があるんです。そっちの方が自分はやりやすかったり、楽しいと思っているんです。だから、自分の周りから「誘惑」を絶つ事で出来るようになるんですね。

例えば「メルマガ」を書く時。インターネットの繋がった「パソコン」、通知音が鳴る「スマホ」、まだ読んでいないけど読みたい「」。それらを一切自分の周りから遠ざけます

そう、子供の「ニンテンドースイッチ」「テレビ」と同じです。これらを禁止にすると子供は宿題に集中するようになった。大人の自分も同じなんです。

出来る環境を作る事

これがなかなか進まない仕事を始めるスイッチ。

環境づくりをしてください。ペンと紙だけを持ってスタバやコメダに行ってもいいし、集中できる部屋を作っても良いと思います。

良かったら実践してみてください。

自分の環境づくりが出来ていますか?

わかっていても自分ではなかなか出来ないという方も結構多いものです。第三者の目から指摘された方が話が早く進むという事はありますよね。子供から見た親のように、子供にとって邪魔なものを遠ざけてもらう存在です。

第三者の僕が皆さんの環境づくりをお手伝いします。

ご相談お待ちしています。

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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