本当に他店よりも高くしても売れるんですか?という質問について

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「他店よりも高く売る努力をしましょう」

私はよくそう言っています。
すると「本当にそんなことをして売れるんですか?」と聞かれる事があります。
もちろんただ高くしただけで売れるわけは無いですから、売れる努力をすることが必要だと伝えています。

今日は私の経験談を交えながら、具体的な考え方を述べたいと思います。

 

先日、またもやYahooショッピングで買い物をしました。

最近靴磨きに凝り始めて、靴磨き用のクリームを買ったんです。
「サフィール ノワール クレム 1925」という靴クリームです。

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Yahooショッピングを選んだ理由は「ポイント」が貯まったから。
これ以外の何でもありません。

さらに、買ったお店を選んだ理由は「送料無料」だったからです。

私はクライアントに向けて、お客様の購買心理を話すことがあります。
でも、当の私自身は安易に「ポイント」や「送料無料」というものにお得感を感じてしまった訳です。
もちろん商品代金も含めた合計支払額が他店よりも安かったのは言うまでもありません。

まぁ消費者というのはこういうものです。
自分にとって有益なお店で買い物をする。
これはどんな人でも同じです。

消費者の意識を変える事はできません。
同じ商品を並べて、安いお店と高いお店があれば〝恩義”があるとか〝知り合い”であるとか〝特別な理由”でも無い限り「安い方」を選びます。

多くのお店があって、その中で選んでもらう。
その理由が「価格」や「送料」そして「支払総額」になった時には「安い方」が勝つのは当たり前の事ですから。

色んな情報を書く。
詳しい写真をたくさん掲載する。
お客様の声を集める。

そんなことをいくらやろうと、最終的に情報だけ見て

「有益な情報をありがとう!でも買うのは他の安いお店だよ。ゴメンね!」

って言われてしまったらバカバカしくて、結局は安くすることが最良の策のように思えてきます。

ここで考えなければいけないのは、やはり自分のお店が「その程度」でしか見られていないという事です。

だから上に書いた
〝恩義”があるとか〝知り合い”といった〝特別な理由”でも無い限り
という事が重要になってくると思うんです。

あなたのお店はお客様にとって〝恩義”を感じることがあるか。

あなたはお客様と〝知り合い”と言えるだけの存在か。

買いたくなる何か〝特別な理由”があるのか。

これに近い感覚をお客様が持ったとき、初めて価格以外の部分で見てくれるんだと思います。
そのようなお客様を増やす努力をして「他店より高くても買いたい」というお客様が現れるんだと思います。

価格競争をしたくない。
高くても買ってくれるお客様を増やしたい。

そう思うのならそれなりの努力をしなければなりません。

それを可能にするツールが「ブログ」であったり「SNS」であると思うのです。

ブログを書いても無駄。
SNSをやっても売れない。

そう思うのは勝手です。
やらなくてもいいと思います。
そんなことをするよりも、どのお店よりも安くして、どのお店よりも多くポイントを付けて宣伝すれば売れます。

他店よりも高く売りたい。
価格競争をしたくない。

そんな人たちだけがやればいい。
そう思います。

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この記事を書いた人

ネットショップの先生
ネットショップの先生
森よしあき
1966年9月14日生まれ奈良県の公立高校を卒業後、京都の専門学校へ進みそのまま京都で就職。約3年間勤めた後、奈良県のOA機器販売会社に転職し、約7年間で内勤と営業を経験。バブル崩壊から業績悪化により、営業マンの給与体系が成果報酬型となったのを機に退職。その後派遣業務などをしながらWEBサイトの制作を独学で習得する。独学では多岐にわたる制作能力向上に限界を感じデジタルハリウッド大阪校へ進む。卒業後に即起業!2002年スタジオパスとしてフリーWEB制作途中チームでの制作集団を数回立ち上げる。2013年より「ネットショップコンサルティング」をスタートし現在に至る。

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