大手ショッピングモールに不満がある方々へ
ECサイトの運営は
自社サイトが良いのか?
それともショッピングモールに加盟すべきか?
自社サイトを選ぶ人はやはりモールに支払うマージンが嫌という方が多いです。
反対にモールに加盟する方を選ぶ人は、やはり集客に対してのメリットを感じている場合が多い。
どちらもメリットとデメリットがあり、こちらが正解と言う事はありません。
さらに言うと、両方を選ぶ人もいますからどちらも魅力があると言う事になります。
これは実際に店舗を開く場合を考えればすぐにわかります。
例えば自宅で誰の目にも触れないところでお店を開くか、
それとも大手のイ○ンモールのようなところに出店するか。
極端ですが、大きな違いがあるもののそれぞれにメリットもデメリットもある事がわかると思います。
そうです。
どちらもメリットがある。
どちらも魅力がある。
ただ、自分がどちらを選ぶのかという事だけです。
僕にどちらが良いかを質問されるお店もあります。
僕の場合はどちらかというとモールに参加する事をお勧めしています。
インターネットのモールは実際のモールと違って加盟料や家賃が凄く安く済みます。
この辺の事はショッピングサイトを開店しようとしている人ならすでにお分かりでしょうね。
要はどちらを選んでも良いのです。
後は選んだあとの話です。
メリットを享受するために選んだはずなのに、いつの間にかそのメリットを普通の事であると認識してデメリットだけを声高に叫ぶ人がいます。
それは儲かっていないお店、人がやっている事です。
僕もそんなタイプでしたが、多くのお店を見てきた結果、徐々に僕の認識も変わって来ました。
売れているお店はメリットの方に目が行っています。
そのメリットが大きいから文句を言っても仕方が無いと思っているのです。
もちろん不満が無い訳ではありません。
でも、売れているお店はお金がありますから次の手を打っています。
そう、不満を言わなくても良いように自社サイトを立ち上げて自由に運営しているんです。
文句があるなら売れば良いのです。
そして売って見返してやればいい。
売れているお店は声高に叫んだりせず、しっかりとやるべき事をやっている。
売れていないお店は売れない腹いせに文句を言うしかない訳です。
ちょっと厳しい話になりましたが、とにかく売らなきゃ話にならないと言う事。
さて、不満をエネルギーに変えて
また頑張っていきましょう!!
この記事を書いた人

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森よしあき
1966年9月14日生まれ奈良県の公立高校を卒業後、京都の専門学校へ進みそのまま京都で就職。約3年間勤めた後、奈良県のOA機器販売会社に転職し、約7年間で内勤と営業を経験。バブル崩壊から業績悪化により、営業マンの給与体系が成果報酬型となったのを機に退職。その後派遣業務などをしながらWEBサイトの制作を独学で習得する。独学では多岐にわたる制作能力向上に限界を感じデジタルハリウッド大阪校へ進む。卒業後に即起業!2002年スタジオパスとしてフリーWEB制作途中チームでの制作集団を数回立ち上げる。2013年より「ネットショップコンサルティング」をスタートし現在に至る。
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