売れているお店の良い所を真似る(パクる!)アパレル店の場合
ツイッターでいつも呟いている「EC語録365」というのがあります。
365っていうのは「365日間やります!」って言う意味。最初は毎日やるつもりで、この企画の意味も本来「毎日やる」ってところにあるんだけど、僕はまるっきり無視して「365回やろう」と思っています。
これはフェイスブックグループの「ネットショップオーナーズ倶楽部」内でも発信しています。どちらで見てもらっても良いんですが、グループに入るのが面倒な人はツイッターを見てもらえたらと思います。
今回その「EC語録365」でつぶやいたのがこれ。
売れるのには原因があるって事。
売れている「理由を知る事」が売れるお店の近道です

当たり前だけどさらっと見て真似するというのも良いけど、もっと深く見てみると細かい所に工夫がされていたりする。こう言った事の積み重ねで売れているんだったら、ドッサリと真似しちゃったらいいんじゃないかな。
楽天市場内にも、ヤフーショッピング内にも、それからメイクショップやカラーミーショップなどを検索してみてください。いろんなサイトが「事例」として紹介されています。
MakeShopさんの成功事例
https://www.makeshop.jp/main/case_study/
カラーミーショップさんの事例集
様々な業種、商品を紹介してくれているので自分に合った、参考になる事例を見る事が出来ると思います。
僕がこの「事例」を見た上でアドバイスさせていただくとすれば、紹介されているショップはどこも「見栄え」がいいんです。文字通り「映える」事を意識して選んでいる部分もあると思うので、あまりデザイン重視で見る必要は無いと思います。
それよりも、実際に行っている運営を知るべきだと僕は思います。
売れているお店を参考にするポイント
「このお店を参考にしよう!」と決めたら、まず商品を購入しましょう。
単価がビックリするほど高いお店で無ければ勉強代として使ってみてください。そして、そこから色んな分析をしてみる。
- 商品ページの作り方
- 注文のしやすさ
- 不安や不満を与えない工夫
- 注文後のメール対応
- 梱包や同梱物
これらの良いところを見て、気に入ったら真似ましょう。いや、気に入らなくてもやった方が良いと思います。売れるんだったらやりますよね!
その後のメルマガ登録やサンキューメールもきっとヒントになります。
「良いお店を作ったとしても、お客様に来てもらえなかったら売れない!」と言うのはもっともなんですが、それはまたメルマガで。
明日のメルマガは「売れているお店はどうやって新規客に来て貰っているのか?」を発信します。
ご登録どうぞよろしくお願いします。
この記事を書いた人

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森よしあき
1966年9月14日生まれ奈良県の公立高校を卒業後、京都の専門学校へ進みそのまま京都で就職。約3年間勤めた後、奈良県のOA機器販売会社に転職し、約7年間で内勤と営業を経験。バブル崩壊から業績悪化により、営業マンの給与体系が成果報酬型となったのを機に退職。その後派遣業務などをしながらWEBサイトの制作を独学で習得する。独学では多岐にわたる制作能力向上に限界を感じデジタルハリウッド大阪校へ進む。卒業後に即起業!2002年スタジオパスとしてフリーWEB制作途中チームでの制作集団を数回立ち上げる。2013年より「ネットショップコンサルティング」をスタートし現在に至る。
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