最初に嫌な事を言います。すいません。
ネットショップで「売れているお店」を見て「自分も売れる」と思う人が多いんです。でも、その陰で「売れていないお店」が10倍以上あります。いや、もっとあるかな。
一体どれだけ売れれば「売れている」と言うのか?という定義はここでは置いておきますが、とりあえず月商100万円売れるのが売れるお店とすると、ネットショップで売れる確率は確率は10%以下です。100店舗あれば10店舗以下しかないのです。
でも何故か自分は売れると思っています。根拠のない自信を称賛する人もいますが、私はその根拠が見えないと難しいと思っています。
そこで
ネットショップを始める前にやった方がいい3つについてお話します。
せっかくこの記事を読んでいただくので、どこにでも書いてある情報は出来るだけ書きたくないと思っています。参考になれば幸いです。
1:他のネットショップで買い物をする
2:他のネットショップで買った理由を書く
3:買った後の対応を集める
3つ書きましたが、まずやる事はたったの一つです。
「他のお店で買い物をする」
これのみ。これをやらないと何もはじまりません。
僕はインターネットで買い物をするのが大好きです。何でもインターネットで買います。Amazonなんて翌日届きますからね。楽天市場やヤフーショッピングなら5と0の付く日はポイントアップで安く買えるしね。知り合いとかがBASEで売っていたらそこで買います。
ずっとインターネットで買い物をしているとだんだんと見えてきます。だからまずはネットショップでバンバン買い物をしてください。ここからスタートです。
インターネットで買い物をするとなるとどこかで買う訳ですが、後で自分で「なぜこのお店を選んだのかな?」と思い返すのです。
僕の場合は、検索して上位表示されているお店から順番に見て、気になるお店を見て、他のサイトと比べてみて、価格も比べて、お客様の声を見て、そうやって買っているのがわかります。
これが2番目に書いた
「そのお店で買った理由を書く」
と言うことになります。
自分が買ったときに必ず選んだ理由がありますよね。無い!と言う人はおかしいですね。無ければ選べませんから。消去法でもいいんですが、消えたお店はなぜ消えたのかがポイントになりますね。
最後はこちらで何かをする必要は無いんですが、買ったら当然商品が届きます。届いたらそれまでの時間はどうだったでしょう?時間がかかりましたか?梱包はどうでしたか?何か同梱されていましたか?届いた後にメールは来ましたか?
もし届いた後に「このお店でまた買いたい」と思ったり「もう二度と利用しない」と怒ったりしたら、それも大きなヒントになります。
「ここで買ってよかった」
と思えたら、それは良いお店です。不満が少しくらいあっても、それを打ち消すほどの感動や嬉しい何かがあったら「よかったなぁ、またここで買いたいな」となりますよね。
そしてそれは「レビューを書く」という行動になります。
レビューは「不満や怒りの表明」にも使われます。あなたが不満を感じたり、クレームを言いたくなるようなお店があったら、それは反面教師にすればいいと思います。
どうでしたか?
他店での買い物はお金もかかりますから不要なものは買う必要は無いと思います。でも必要なものは出来るだけネットで購入する癖をつけてください。
それをする事で色んなアイデアや反面教師的な教訓を得られることを20年ほど私は経験してきました。是非みなさんも実行してください。行動あるのみですね!
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