ミスは誰にでもある。
でも、そのミスが後にどういう結果をもたらすのか?
むしろミスそのものよりも
その後の事が大事という話です。
ミスには大きなミス、小さなミス
会社に損害を与えるミスから誰も気付かないようなものまで
様々なものがありますね。
でも本来ミスは
大きくなる前に適切な対応をすれば
その時は焦って大変な思いをしたとしても
大事に至る事は殆どありません。
やる事は一つ
ミスをしたら早く対応する
もうこれだけです。
これだけでいい。
早い対応がその結果を大きく変える事になるから。
例えば
僕が今日やらかしたミスがありますw
同姓同名の方から注文があり
同梱してお一人の方にまとめて送ってしまったんです。
これをどうするかです。
ここで一番早い対応方法を考えます。
まず謝罪のメールです。
これを早くする。
そしてどういう対応をするのかを考える。
考えるのが先で時間がかかると
お客様を待たせてしまいます。
これがダメ。
こちらのミスですでに苛立ちがあるところに
時間をかける事でさらにヒートアップしてしまいます。
これで二つのミスとなってしまう。
僕の場合はオリジナル商品で制作に時間がかかってしまうため
お客様に返送してもらう事にしました。
しかし、それではお客様に手間をとらせてしまいます。
住所を書いたり
梱包したり
発送したり
これは自分でやっていればわかる通り
非常に手間がかかる。
これを自分が間違えておきながらお客様にやらせるのか?
絶対にダメです。
僕なら絶対にカンカンです!
なので
こちらで全て用意します。
送り状と封筒を添えてコンビニから発送してもらうか。
郵便として切手を貼った封筒を同封してポスト投函してもらうか。
僕の商品は小さいので後者を提案しました。
もしこれで拒否されたら仕方ありません。
商品は諦めて謝罪します。
まだ発送されていないお客様にはお待たせしている理由をメールします。
場合によっては返金処理になりますが
早く解決しないとこちらもクレームになります。
とにかく
遅い対応は百害あって一利なしです。
最善の方法が後で浮かんできたとしても
それはそれです。
次に活かすとして諦めましょう。
ただ
一番気を付けたいのは
スピードを重視するあまり
慌ててしまってミスを連発する事です。
今回の僕の事例は
同姓同名です。
だから
気を付けないとまた同じ人に送ってしまう危険性もあるのです。
同じミスを繰り返すのは最悪ですからね。
ただ、それをもしやってしまったら
笑って対応しましょう。
ミスは返ってきませんよ。
ミスをしてしまったお客様には申し訳ありませんが
やろうと思ってやったんじゃないなら
怒られるだけ怒られて
かかったお金は弁償して
早く忘れてしまいましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。