11月も明日で15日。
12月に入ればあっという間に年末に近づく。
と言う事は
今年もあと1ヵ月程度
と言う事になります。
本当に月日の経つのは早いです。
今年の初めに立てた計画を振り返ってみてどうですか?
先月は予定通りの売上でしたか?
今月はどうですか?
もし、あなたの目標がいつも達成されないとしたら
それはこういう事が言えます。
あなたの目標が達成できない理由は
「目標の立て方自体に問題がある」から
これだけです。
ではその目標の立て方について話しをします。

ズバリ結論から言いましょう。
何が問題なのかというとそれは
「数字に根拠があるかどうか」
なんです。
例えば11月の売上目標が100万円だとして
その売上がなぜ上がるのかという根拠が無ければ
それは絵に描いた餅と言う事になります。
僕はお店の店長に聞きます。
「どうやって売り上げ100万円を達成しますか?」と。
そうすると店長は一言
「頑張ります!」
これ、誰でもわかる無理なパターンですね。
でも結構多いんですよ。ホントに。
何をどのように頑張るのかさえわからないから
具体的に考えてもらいます。
- 100万円売るためにはどれだけのお客様に見てもらうのか。
- その数のお客様にはどうやって見てもらうのか。
- 本当に見てくれるかどうかは何故わかるのか。
このように
さらに具体的に深堀していく事で
具体的な根拠
が見えてきます。
逆に言うと数字に根拠が無いから何も達成できないんです。
さらに深堀すると
- 見てくれたお客様が買う確率は?
- もし買ってくれなければどうやって達成するのか?
- 足りない売上が補える根拠は?
このように自分の発言に対して常に
「根拠は?」
と問いかけていく。
そうする事で考えが数字に置き換わり
その数字が根拠となって行きます。
一旦立てた目標はタダの数字では無いんです。
これは
「必達目標」

と言い換えるべきなんです。
必ず達成するから必達目標ですよね。
だから
達成するかどうかわからない計画では困ります。
このように具体的に数字を出したら
後はその計画に対して具体的な行動計画に落とし込みます。
そしてその行動に
期限を付けましょう
このように
目標を達成する為には
具体的な計画を立て
さらに深堀して行動計画に落とし込み
その行動計画に期限を設ける。
そうする事で
あなたの売上目標は達成できます!
あ、これは僕が「ブラックな販売会社」で営業をしていた時に叩き込まれた計画書の作り方です。
自分ではとても出来そうにない!という方はお手伝いします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。