BASEで売る方法

BASEのSEO対策|BASEは本当に「SEOに弱い」のか?

BASEでネットショップをやっていて多くの人が感じる事
それは

検索しても自分のお店が出てこないと言うことです。

これはインターネットで商売をするにあたっては非常に問題となります。

今回は「なぜBASEは検索しても出てこないのか?」について書いていきます。

検索しても出てこない理由

よく聞こえてくるのが「BASEはSEOに弱い」という言葉。
これは本当と言えば本当で、逆に言うとBASEがSEOに強いという言葉は聞きません。
しかし対策は出来ます。

BASEのSEO対策のやり方

「SEO設定 App」という機能がついていて、簡単なキーワード設定が可能です。これによって検索されたときに上位表示されやすくしようというものです。ただ、これはあまり効果が期待できないと言われていて、自分で商品名や説明文に検索されるキーワードを盛り込んだ方が効果的です。

独自ドメインを取得する

また、BASEでは「独自ドメイン」設定をする事をお勧めします。SEOでは独自ドメインであることが有利に働きます。逆にBASEが用意したドメインをそのまま使用するのはドメインパワーが弱いと判断されます。

BASEでも売れる方法を考える

そもそもBASEを使おうが他のサービスを使用しようが、必ず検索上位に表示される保証はありません。だからホームページでも検索上位を狙うサイトはいろんな方法を使って自分のサイトを上位表示させようとしています。

BASEの問題ではない

つまり、BASEを使っていない人も何もしなければ検索上位には表示されないし、やる事をきっちりやり、他の人がやらないような努力を重ねる事で上位表示させることは可能になります。

googleを喜ばせる

今多くのユーザーが使用している検索システムは「google」です。Yahoo!Japanもグーグルの検索システムを使っているので基本的には同じ対策でいいでしょう。

このことを考えると、同じGoogleのサービスを使う事で検索上位の助けになります。

Googleマイビジネスを利用する

例えば「Googleマイビジネス」に登録すること。これで被リンクも稼げるしGoogleの評価も上がりますから検索されやすくなります。

YouTubeを利用する

次に「YouTube」で動画を投稿してお店を宣伝することも効果的です。

WordPress(ワードプレス)で検索に強いサイトを作る

一般的にワードプレスで作ったwebサイトは検索に強いと言われています。理由は色々とありますが、構造的に検索ロボットにやさしい設計になっていることと、豊富なプラグインによって設定が可能な点がSEOにとなっています。

このWordpressを利用することでBASEで頑張るよりも検索上位に表示することも可能になると考えられます。

僕はこのワードプレスとBASEを組み合わせることで検索に強いサイトにする事をお勧めしています。

ショッピングサイトは見てもらえなければ売れない

BASEをはじめ、自社サイトはお客様に見つけてもらう事が最重要のテーマになります。多くのショップはそれが出来ず苦しんでいます。

広告を買えばお客様の目に留まります。そして売り上げに繋がるのは間違いありません。しかし、広告費がかなりかかってしまいます。単価の安い商品や手間のかかる商品でこれをやってしまうと採算が取れない可能性があるのです。

ワードプレスとBASEの良いところを活かす!

そこでお勧めするのがワードプレスです。これならお客様が検索した時に上位表示させることが比較的容易です。検索上位を目指したブログ記事を数多く投稿することで見つけてもらいやすくなります。

記事を見つけてくれる人はショップや商品に少しでも興味のある人である可能性が高いのですから、ここにショップを表示すればBASEショップも見てもらいやすくなります。

もちろんSNSでショップの投稿することも無意味ではありませんが、コミュニケーションツールであるため、宣伝はあまり歓迎されません。

「検索に強いWordpress」と「運用しやすいショッピングサイトであるBASE」の組み合わせで売れるショッピングサイトにしていきましょう!

ワードプレスとBASEによる売れるショップ作りに興味のある方は是非ご連絡ください。

相談はこちらからどうぞ

info@studio-pass.com

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警告。

ABOUT ME
森 よしあき
選ばれるWEB制作研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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