広告

売れる広告を研究しよう

僕のBASEショップは
検索で来てくれる人は殆どいません。

楽天市場やYahoo!ショッピングなら
難しいとは言え少しはストア内検索での集客が見込めたりするのですが
BASEや独自ドメインの自社サイトなどは
なかなか検索で見つけてもらうのには時間がかかります。

半年から1年は何もしなければお客様が来ません。
だから数か月間売上が「ほぼゼロ」という人もいます。
もちろん何もしない訳にはいかないので
ブログやSNSをやってみたとしても
それが大きな売り上げに繋がるかというと難しいですよね。

なのでここは広告に頼る事になります。

僕が今買っているのはFacebookとInstagramの広告になります。

画像はこんな感じです。

これでも
そこそこ売れていました。

ところが
最近は反応が低調で
売上も下がってきている。

そこで
他の広告を参考にしてみる事にしたので
皆さんも一緒に診てください。

僕はインスタの広告を出しているので今回はインスタの広告を見てみますね。
あくまで僕のタイムラインに出てきたもので
他の人はまた違う広告が出ている筈です。

まずはウーバーイーツの広告ですね。
インスタの登録情報から
近隣のお店でウーバーイーツの申し込みが出来るお店が出てくる。

シンプルに商品写真と店名がある。
そしてクーポン。

これ、参考にならない?
普通の広告なら「ふーん」なんだけど
お得な情報になると皆見たいじゃないですか!
クーポンを付ける広告。
頂きます!

次はこちら

この会社はビジネス書を無料や格安で販売しているんです。
そして、その申込者のアドレスを集めるんですね。
そうすると「見込み客リスト」が出来上がる。
ビジネス書を買うんだから申し込む人はビジネスをしている人に決まっています。
その人達に今度はセミナーや講座を紹介して販売します。

本っていうのは結構
「タイトル」と「キャッチコピー」
で買ってしまいます。

これもそうなんですが
さらに
広告のキャッチコピーが秀逸です。

「押し売りせずに売れる」

魅力的なキャッチコピーですよね。
そこに

「ベストセラー作家でCEO」
という肩書があるから
スゴイ人が書いた本であるという証明になります。

この会社は「ダイレクト出版」というんですが
広告にはかなり力を入れていて
反応率にもこだわってテストを繰り返し
写真やコピーを決めています。

だから広告を見ると
とても参考になると思っています。

このように
すでに広告で成果を上げている会社の広告を見るのは
かなり参考になります。

自分でイチから考えるよりも全然早く効果を上げる事が出来る。

伝えたい事を伝える広告ではなく
伝わって反応がある広告

これが大事だと思っています。

それにしても
こうして売れている広告を見ると

広告っていうのは本当に
「言いたい事をいっぱい書くのはダメ」
というのがわかりますよね。

広告はシンプルにする。

これがなかなか難しくて
素人は色んなことを書きたくなるんです。

僕の広告がまさにそれ!w

ゴチャゴチャしすぎでしょ!!w

画像はシンプルに
キャッチコピーをしっかり入れる。
そしてクーポンを付ける。

この週末に広告を差し替えます。
結果はまたブログで紹介したいと思いますのでお楽しみに!

今日も読んでいただきありがとうございました!!

ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。